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子供の習い事が上達しないのが悩み。

子供の習い事が上達しないのが悩み。習い事の上達に必要なものは?

子供の習い事がなかなか上達しないのが気になる、ほかの子に比べて上達が遅いように感じる。もしかして、向いていない? どうしたら上達するの? 子供の習い事の上達が気になるときに知っておきたいポイントを解説。

子供の習い事ガイド子供の習い事に関する悩み ≫ 子供の習い事が上達しないのが悩み。向いている・向いていない?

子供の習い事が上達しないのが悩み

子供の習い事が上達しないのが悩み。向いている・向いていないの見分け方は?

向き・不向きの見分け方と、子供の習い事の上達に必要なものとは?

子供の習い事が上達しないのが悩み

スポーツであれ、音楽であれ、ダンスであれ、親にとって子供の習い事の上達は気になるもの。

誰しもわが子に成長してほしくて、お金と時間をかけて習い事をさせているわけですから、目に見える上達がないと、「果たしてこの習い事はうちの子に合っているのだろうか? 向いていないのでは?」と不安になってしまいますよね。

子供の習い事は、子供自身がその習い事に興味を持って、楽しんで取り組んでいるときに上達します。そして、習い事の上達には個人差があるので、ほかの子供や兄弟姉妹と比較はしないのがベター。

また、「習い事が上達しない」=「その習い事に向いていない」とは限らず、教室(スクール)や先生(指導者)に問題があるケースもあります。その習い事を辞めるのではなく、違う教室、違う先生のところで習い出したら、ぐんぐん上達することもよくあることです。

以下、子供の習い事の上達について解説します。

  1. 子供の習い事は、子供がその習い事を楽しんでいるときに上達する
  2. 子供の習い事の上達には個人差があることを理解しよう
  3. 習い事そのものではなく、教室や先生(指導者)の問題であるケースも
  4. 子供の習い事、向いている・向いていないの見分け方って?
  5. 親の期待を押し付けることなく、上達に必要な練習ができる環境を用意しよう

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子供の習い事は、子供がその習い事を楽しんでいるときに上達する

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子供の習い事は、本人がその習い事に興味を持ち、楽しんでいるときにこそ上達します。

この場合、本人がその習い事をやりたいと言って始めたか、あるいは親がやらせたくて始めたかは、あまり関係ありません。そもそも、幼児から小学校低学年くらいの子供にとって、世界はまだ限定的で、「これやってみたい!」や「好き」は軽い気持ちであることも多いものです。

どういうきっかけでその習い事を始めたのであれ、本人がその習い事に興味を持ち、楽しんで取り組んでいるのであれば、上達する要素は素地は十分整っているといえます。こういう場合は、たとえ上達がゆっくりだったとしても、ぜひ習い事を続けさせてあげましょう。

反対に、子供が「どうしても習いたい!」と言って始めた習い事でも、親が「本人のためになるから」と思う習い事でも、本人が興味をなくし、ちっとも楽しめなくなっているなら、上達は望めないので、継続は考えたほうが良いかもしれません。あるいは、一旦お休みし、時期を改めるのもひとつの方法。

ただし、新しい習い事を始めたばかりは、多くの場合、新鮮さと軽い興奮があるものなので、その時期が過ぎた後、数か月間は様子を見て判断することをおすすめします。

どんな習い事であれ、地味な練習や積み重ねは絶対必要。それらの「面倒くささ」を乗り越えて上達していくには、本人の「その習い事に対する興味」と「楽しいと思える気持ち」は欠かせません。

子供の習い事の上達には個人差があることを理解しよう

子供の習い事の上達には、当然のことながら個人差があります。同じ教室で同じ先生に習っても、目に見えてぐんぐん成長していく子と、成長が分かりにくい子、一進一退に見える子がいるのも事実。

そこには、生まれ持ったものもあるでしょうし、タイミングや年齢的なものもあります。(同じ習い事でも、その子の成長段階次第で、反応や上達は変わってくるため。)

筆者の場合は、年子の娘2人に幼稚園のころからピアノを習わせていました。同じ教室の同じ先生にそれぞれ個人レッスンを受け、家にあるのも同じ電子ピアノ。環境は同じだったにも関わらず、長女はピアノに夢中になり、めきめきと上達していったのに対して、次女はそこまでの上達を見せませんでした。

その違いは、やはり長女はピアノへの興味が強く、ピアノを弾くことそのものを楽しんでいたからではないかと思います。練習をしなさいと言わなくても、時間を見つけては鍵盤をさわるのを楽しんでいましたし、難しい曲を弾けるようになることに喜びを感じているようでした。

対して、次女はピアノは嫌いではなく、教室に行くのを嫌がったこともありませんでしたが、そこまでの強い興味や、弾けるようになる喜びは持っていないようでした。もしかしたら、「身近に敵わない相手(姉)」がいることが、次女のピアノへの興味を損なっていたのかもしれませんが、私には「生まれ持ってのもの」のように思えます。

そのように、興味も、上達も、個人差が大きいものですから、ほかの子供と比べるのではなく、また、親の理想とするイメージと比べるのではなく、その子自身をよく見ることが大切です。

数か月前のその子自身と比べて、上達しているところがあるのなら、例えそれがゆっくりでも、それがその子のペースなのではないでしょうか。

習い事そのものではなく、教室や先生(指導者)の問題であるケースも

習い事そのものではなく、教室や先生(指導者)の問題であるケースも

子供の習い事の上達が感じられないとき、子供がその習い事そのものに対する興味を失っている場合は習い事をやめることを考えてもよいと思いますが、その習い事自体は好きだけれど教室に行くのを嫌がるのであれば、教室(スクール)の雰囲気や、先生(指導者)に問題があるケースもあります。

例えば、ピアノを弾くことそのものは好きだけれど、教室に行くとカチカチになってしまう、教室から帰ってくるといつも落ち込んでいる、などがそのサイン。

その習い事の楽しさを伝えてくれる先生なのか、自分の子供の上達をしっかり見てくれる先生なのか、グループレッスンであればほかの子供たちとのレベルは合っているのか、前向きな雰囲気なのか、子供に話を聞き、できることなら親が見学に行ってみるのもよいでしょう。

(残念ながら、親の前と子供の前で態度を変える先生がいないわけではありません。子供の話をしっかりと聞いて、子供の心に寄り添うことも大切です。)

筆者の友人の娘さんで、ピアノのグループレッスンをしていたのですが、親としても全然成長が感じられず、本人もレッスンに行くのをつまらないと言っていたので、思い切って個人レッスンの教室に替えたところ、ピアノを習いに行くのが楽しくてなり、ぐんぐん上達した、という子がいます。

教室や先生に不満や不信感があるのなら、習い事は変えず、教室・先生を変えてみるのもひとつの方法です。

子供の習い事、向いている・向いていないの見分け方って?

子供の習い事、向いている・向いていないの見分け方って?

子供の習い事の「向き・不向き(適性)」は、何を目標とするかによって変わってきます。

例えば野球なら、「チームスポーツの楽しさや仲間の大切さを学んでほしい」「体をたくさん動かしてスポーツの好きな子になってほしい」を習い事の目標とするのなら、何度も書いているように、その子がその習い事に対する興味を持ち、楽しんで取り組んでいる限りは、「その子に向いている」「その子に合っている」と言えるでしょう。

(興味もなく、楽しんでもいないのであれば、残念ながら向いていないのかもしれません。)

しかし、野球の習い事の目標が「公式のクラブチームに入り、スポーツ推薦で進学し、将来はプロ野球選手に!」というものであるならば、才能・身体能力・努力・運、そのほかいろいろな要素が関わってきます。ただし、その意味での「向き・不向き」が幼児期にわかることはまれでしょう。

「将来的にその道で大成するか」を見分けることは難しいでしょうが、まずは子供にその習い事をさせる上での目標を考え、それが「ごく一握りの人しか得られないもの」でないのであれば、子供が楽しくその習い事に取り組み続けている=向いていると言ってよいと思います。

もし向いていなかったら、楽しんでその習い事に取り組み続けることは、できていませんから。

親の期待を押し付けることなく、上達に必要な練習ができる環境を用意

親自身がその習い事を経験している(昔習っていた)場合、どうしてもわが子に対する目が厳しくなる傾向があります。例えば、ピアノを弾けるお母さんの場合、「どうして一週間もかかってこの曲が弾けないの?」と思ってしまうことは珍しくないようです。

また、親自身が「自分の叶えられなかった夢をわが子に!」(自分はバレエを習いたかったけれど経済的な事情で習えなかったから、わが子にはバレエの道で成功してほしい、等)と理想の押しつけをしてしまうのもよくありません。

子供にとって習い事は(多少の面倒くささや困難はあるとしても)楽しいものであるべきで、その習い事で親に認められないと自分には価値がないと思い込んでしまったり、「やらされるしんどさ」を感じ続けるのは、双方にとってつらい環境です。

(特に幼児から小学校低学年の子供の場合、お母さんに喜んでほしくて、お母さんに褒めてほしくて、やりたくもないことを頑張ってしまうこともあるため。)

前述の通り、親子であれ、兄弟姉妹であれ、習い事の上達には個人があるのが普通。

親から見たらゆっくりペースの上達に見えたとしても、子供自身が習い事への興味を失わず、楽しんでいる限りは、親は上達に必要な練習ができる環境を用意し、その子の上達をいちばん近くで見守って、言葉をかけてあげることが大切ではないでしょうか。

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子供の習い事が上達しないのが悩み。向いている・向いていないの見分け方は?