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子供の将棋の習い事

子供の将棋の習い事を詳しく紹介

子供の将棋の習い事はおすすめ? 特徴、メリット、適性、上達、月謝(お金)、親の負担、子供に将棋を習わせてよかったことなど、子供の将棋の習い事を詳しく紹介。

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子供の将棋の習い事

 子供の将棋の習い事



子供の将棋の習い事は、日本の伝統文化である将棋を子供のころから習うことで、脳を鍛えることができる、先を読む力がつく、頭がよくなる、集中力がつくなどの理由で今も昔も人気のある習い事です。

将棋盤と駒さえあれば、どこでも、だれとでも将棋を指すことができますし、昨今は将棋のアプリ(ゲーム)などで一人で練習をすることも可能なので、始めやすい習い事のひとつだと言えるでしょう。

子供が将棋の習い事を始めるきっかけはさまざま。家族(祖父や父など)に教わって将棋を指しているうちに面白くなって本格的に将棋を習い始めた子もいれば、『3月のライオン』(羽海野チカ作)などの将棋漫画から将棋に興味を持つようになる子もいます。

また、2008年に女流棋士がルールを考案し、日本女子プロ将棋協会が発表して人気となった幼児知育玩具「どうぶつしょうぎ」から将棋に興味を持つようになるケースも。

子供の将棋の習い事は、将来プロ棋士を目指す道もあれば、一生楽しめる趣味を持ったり、日本の伝統文化を伝えていく役目を担うことができたりもする、間口の広い習い事だといえます。

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子供の将棋の習い事のメリットは?

子供に将棋を習わせるメリットとしては、以下のようなものが挙げられます。

  • ・ 忍耐力のある粘り強い子に育つ。
  • ・ 集中力がつく。
  • ・ 先を読む力がつく。思考回路が鍛えられる。
  • ・ 年齢に関係なくできるので、一生涯続けられる趣味になり、子供自身の人生が豊かになる。
  • ・ スポーツが得意でなくても、「これならほかの子に負けない!」というものを手にいられる。
  • ・ 将棋ができると「頭が良い」と思われ、周囲から一目置かれる。
  • ・ 礼儀礼節を学ぶことができる。
  • ・ 上を目指せば、プロ棋士という道がひらける可能性も。


将棋は、知的で頭が良くなる習い事であり、それが勉学にも役立つことを期待する親も少なくありません。

子供の将棋の習い事はどんなことをするの?

子供の将棋の習い事では、具体的にどんなことをするのでしょうか。今回は、小学3年生から将棋を習い始めて、現在将棋歴4年目になる息子さんがいる神奈川県のじゅんさん(40代)にお話を伺いました。

(以下はあくまでじゅんさんの息子さんの将棋の習い事に関する回答で、すべての将棋教室が同じというわけではありません。)

- 子供の将棋の習い事は、具体的にどんなことをするのでしょうか?

じゅんさん:「息子は将棋を習い始めて現在4年目になります。初めの2年通っていた将棋教室では、最初に大きな盤でさまざまな将棋の指し方を教えてくれて、あとは子供たち同士で対局をすることがメインでした。勝ち数によって教室独自の段や級をくれました。

今通っている将棋教室では、ほぼ2時間みっちり先生と直接対局(指導対局)して、アドバイスを受けます。たまにほかのお子さんとも指すようです。」

- 週に何回くらい、何時間くらい将棋の習い事に通っていますか?

じゅんさん:「初めの2年間通っていた将棋教室は、週に1回、1時間半でした。今はレベルが上がり、関連の違う教室に移ったため、月2回、1回2時間程度です。(将棋教室自体は週1回(月4回)開いているのですが、その中で自分の都合に 合わせて月1回でも4回でも通うことができます。)」

- 将棋教室に通えば将棋は上達するのでしょうか?

じゅんさん:「将棋教室以外、つまり自宅での練習をしなくてはいけないわけではありませんが、練習をやればやるほど将棋が強くなるのは言うまでもありません。息子は習い初めのとき一人で将棋盤と駒を並べて、本を片手に研究をしていました。

今は将棋のソフトで対局したり、気が向いたときに将棋の本を見ながら「3手詰め」や「5手詰め」などの問題を解いていているようです。 空いた時間でできるので、学業や友人との遊ぶ時間に差し支えはないようです。将棋はとても頭を使うので、親としてはもっともっと練習してくれてもいいのになと思っています。

また、1日空いている日は、千駄ヶ谷にある日本将棋連盟が行う道場に行くこともあります。そこでは大人とも将棋を指すことができ、級や段をもらうことができます。」


子供の将棋の習い事の適性は?

子供の将棋の習い事は、持って生まれた身体能力やリズム感などに影響される要素が少なく、強いて言えば、将棋を指すことが好きで、夢中になれる子が将棋に適性がある子と言えるでしょう。

前述のじゅんさんに子供の将棋の適性(どんな子が将棋の習い事に向いているか)を聞いてみたところ、

「どんなお子さんにも向いていると思います。息子はもともと体を動かすことよりも、折り紙やお絵描きといったものをじっと行うのが好きだったので、将棋はとても向いていると思っていますが、やんちゃな男の子でも将棋を指してるときだけはじっと考えているという話も聞きます。女の子も大会で数人見かけますが、少数派のようです。」とのことでした。

子供の将棋の習い事の上達

それまで家族や友達と楽しく将棋を指しているだけだった子供が、将棋教室に通い将棋を習い始めるようになると、めきめきと上達していくようです。しっかりした指導を受けることは、将棋の上達の王道と言えるでしょう。

じゅんさん:「習いはじめの頃の上達ぶりは親の私でも驚くほどで、将棋教室でもどんどん昇級、昇段していきました。しかし、4年目になる最近は、頭打ちで思うような結果が出ていないようです。プロ棋士になりたいと言っていたので、私もそれを応援していましたが、最近は難しいかも…と思い始めたようです。 でも本人も私も特にあせったり落ち込んだりすることはなく、末永く楽しく続けていければいいなと思っています。」

子供の将棋の習い事の月謝(お金)


子供の将棋の習い事の月謝(お金)について、じゅんさんに伺ってみました。

- 子供の将棋の習い事の月謝、月謝以外にかかるお金について教えてください。

じゅんさん:「初めの2年間通っていた将棋教室の月謝は、月3,000円でした。今の教室は先生のレベルが上がり少人数制ということもあり、月謝制ではなく、1回あたり3,000円です。

月2回だと6,000円ですが、3回行きたいとなると 当然9,000円になります。 あとは、あちこちで行われる将棋大会に出場していますが、これは教室とは関係なく、基本的に個人で申し込んでいます。大会参加費は大会により異なり、無料、~2,000円程度とさまざま。大会に出ない子もいるので、大会にかかる費用は個人差があります。」

- 子供の将棋の習い事に必要な用具・用品代について教えてください。

じゅんさん:「お子さんに将棋を習わせるなら、将棋盤と駒はあったほうが便利かもしれません。値段はマグネットの500円程 度のものから、木製の数千円~数万円のものまでさまざま。最近は将棋のゲームアプリなどもあるので、iPadなどのタブレットで練習を積む子もいるようです。」

子供の将棋の習い事の親の負担は?

小学生の将棋大会は保護者同伴が条件のところも多く、実際行ったこともないところや遠方に行くことも多いので、基本的には子供に保護者が付き添う必要があります。
ただ、チームスポーツなどとは異なり、個人で申し込む将棋大会なので、親が付き添えない大会には参加しない、お友達のお母さんと協力しなう、などの方法で、親の負担を軽くすることは可能でしょう。

将棋大会は、地域の大会や、企業がスポンサーになっている大会などいろいろありますが、そのほとんどが個人で申し込むものです。

大会や試合は、一般の習い事では「晴れ舞台」かもしれませんが、将棋の場合は、親は対局(試合)中は側にも寄れませんし、もちろん 声をかけることもできません。また、基本対局中はポーカーフェイスなので、自分の子供が勝ってるのか負けてるのかもよくわからず、応援というよりも付き添いという感覚になるそうです。

子供に将棋を習わせて良かったこと

将棋を子供に習わせているママに「将棋を習わせて良かったこと」を聞きました。

「将棋は、盤と駒さえあれば、どこでも、年齢問わず誰とでも指すことができます。礼儀も学べるし、頭も使うので、子供に将棋を習わせて良かったと思っています。 生涯の趣味にもなると思いますし。ただ、子供は現在小6ですが、もっと幼いうち(幼稚園や小1など)から習わせてあげればよかったなと思っています。やはり将棋大会で活躍している段持ちの子たちは、幼い頃から習っている子が多いです。」

「息子は運動があまり得意でもなく、好きでもありませんでした。小学生の男の子と言えば、やはり体を動かして元気に遊ぶ子が多く、仲間に入れないことや引っ込み思案になってしまうことも多かったように思います。ですが将棋を始めてどんどん強くなると、周りから「将棋が強くてすごい!」と認めてもらえるようになり、本人も自信がつき、自然と友達の中に自分から入れるようになっていきました。 また、周りの子も将棋に興味を持ち、息子が教えてあげたりもしていました。」

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