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月謝や費用から考える子供の習い事の選び方

子供の習い事を選ぶときに知っておきたい月謝と費用の話

幼児~小学生の子供の習い事を選ぶとき、入会金や毎月の月謝は確認しても、それ以外にかかる費用・お金についてはよくわからない、ということはありませんか? 子供の習い事を選ぶときにちゃんと考えておきたい、月謝や費用について解説します。

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月謝や費用から考える子供の習い事の選び方

子供の習い事選びには月謝やそれ以外にかかる費用をトータルで考えることが必要です。

  月謝や費用から考える子供の習い事の選び方 子供の習い事を選ぶ前に知っておきたいこと

月謝や費用から考える子供の習い事の選び方

子供が何らかの習い事に興味を持って「やりたい!」というとき、または親の願望(○○を習わせたい or この子には○○の才能がありそうだから伸ばしてあげたい)で子供に習い事をさせようというとき、その気持ちを尊重するあまり、月謝や費用のことが二の次になってしまっていませんか?

もちろん、最初から払えないような金額であれば選ばないと思うのですが、月数千円の月謝であれば、深く考えずに「払えないわけじゃないし、子供のやりたいことはやらせてあげたい」と安易に習い事を選んでしまうことがあるかもしれません。それも、複数の習い事を。

私自身も2人の子供の母親なので、「子供がやりたいといったことをやらせてあげたい」「子供の才能を伸ばしてあげたい」という親心はよくわかります。しかし、習い事を選ぶ際は、月謝はもちろん、それ以外にかかる費用をトータルで考え、お金の動きをイメージすることが大切です。

このページでは、月謝や費用から考える子供の習い事の選び方について、詳しく解説します。

  1. 子供の習い事にかかるお金は月謝だけじゃない!
  2. 年単位&兄弟姉妹の存在で習い事の月謝&費用を考えよう
  3. 幼児期は教育資金の貯めどきであることを忘れずに


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子供の習い事にかかるお金は月謝だけじゃない!

入会金や月謝だけを見てませんか? 習い事には月謝以外にもかかるお金がたくさんあります。

月謝や費用から考える子供の習い事の選び方

幼児から小学生の子供の習い事の月謝は、習字やそろばんなど、経済的に習いやすいとされるもので3,000円~5,000円、それ以外のスイミング・ピアノ・英語などは5,000円~7,000円くらいのところが多いようです。(※スクール・先生によって異なります)

子供の習い事を選ぶときは、月謝から習い事を探すことはあまりなく、一般的には子供がやりたい習い事や親が子供にさせたい習い事を選び、入会金と月謝を確認し、毎月の支払いが問題なさそうなら、「習わせてみようか」となるのではないでしょうか。

しかし、子供の習い事にかかるお金は月謝だけではありません。月に数千円くらいなら……と思うかもしれませんが、実際には道具や楽器の購入費用、交通費、発表会の参加費や衣装代、習い事の種類によってはコンクールの参加費や資格試験の受験料などがかかることもあるでしょう。

また、サマーキャンプなどの行事や、遠征・合宿などの特別支出があるケースも。

子供の習い事を選ぶ際は、

  • 最初にかかる費用(入会金、道具・楽器・用品を揃えるお金)
  • 月々かかる費用(月謝)
  • 年間で必要となる諸経費


の3つを別々に考え、できれば紙に書き出して、計算してみることをおすすめします。

年間で必要となる諸経費に関しては、実際に習い事を始める前はイメージしづらいかもしれませんが、スクールや先生に「月謝以外にかかる費用にはどんなものがありますか?」と聞いてみる、あるいは、同じスクールや教室に以前から通っている子の親と(知り合いであれば)聞いてみましょう。

実際に習い始めてから「こんなに予定外の出費があるなんて!」とならないためにも、事前の情報収集は念入りに行いたいものです。

年単位&兄弟姉妹の存在で習い事の月謝&費用を考えよう

子供の習い事は毎月の月謝だけでなく、年単位で考え、兄弟姉妹と支出が重なる年数も意識して。

年単位&兄弟姉妹の存在で習い事の月謝&費用を考えよう

前章で、子どもの習い事を選ぶときは最初に3つの費用(初期費用・月謝・諸経費)を確認しましょう、と書きましたが、多くの場合、子供の習い事は一定期間(数年)続くものです。

少し古いデータですが、小学館の子育て雑誌『edu』2013年10月号の”eduママの習い事白書”によると、子どもを特定の習い事に通わせている期間はどれくらいですかという質問に対し、習字・そろばんは3年未満(小学校低学年~中学年の間だけ通わせる)という回答が多いのに対して、ピアノ・英語は5年以上通っているという回答が多かったそうです。

実際、私の娘も幼稚園の年中からピアノをはじめ、中学3年生になる現在も、同じピアノ教室に通い続けています。その道に進むわけではなく、あくまで趣味としての習い事ですが、すでにピアノ歴10年を超えていることになります。

ですから、習い事を新しく始める際には、年間にかかる金額を把握することはもちろん、「その習い事を何年続けるのか?」も考えなくてはなりません。

一か月の月謝が5,000円だとして一年で6万円、仮に小学校の6年間習うとしたら36万円にもなります。もちろん、月謝以外にもかかる費用があるわけですから、実際は数十万円になるでしょう。

年単位&兄弟姉妹の存在で習い事の月謝&費用を考えよう

先ほどの私の娘のピアノの習い事で計算すると、最初の6年~7年はテキスト代を含む月謝が6,000円、その後レベルアップとともに7,000円、8,000円(中3の現在)と月謝が上がりました。10年間で考えると約80万円の月謝を支払っていることになります。

また、それ以外にコンクール参加料(1回数千円)や、2年に1回あるコンサート参加費(1回1万円)もかかったので、10年間で90万円程度はかかっているのではないでしょうか。もちろん、最初に購入した電子ピアノの代金は別にして、です。

1つの習い事でこれだけかかるのですから、2つ~3つの習い事をさせたら相当な金額になりますね。

実際に習い始める前は、自分の子供がその習い事を何年続けるのかなんて、正直わかりません。あまり考えたくはありませんが、習い始めて数か月でやめてしまうケースも、ないとはいえませんから。

しかし、お金が続かないからという理由で、一度始めた習い事を(子供自身が続けたがっているにもかかわらず!)やめさせなくてはならない、という事態は避けたいもの。

ですから、ざっくりとした計画でも構わないので、その習い事にかかるお金を(月々ではなく)年単位で考えてみることをおすすめします。習字やそろばんを低学年~中学年の間通わせ、高学年からは塾に変える、などの長期的な視野を持っておくとなお良いでしょう。

そして、忘れてはいけないのは、兄弟姉妹の存在です。上の子にだけ好きな習い事をさせて、下の子にはさせられない、というのは気の毒ですから、兄弟姉妹が重複して習い事をする年数も考慮が必要。

(※ただ、ピアノエレクトーンなど音楽系の習い事は、兄弟姉妹で同じ習い事をすることで、最初に購入する楽器をいっしょに使えるので、初期費用は抑えられます。そのためか、音楽系の習い事は兄弟姉妹で同じものをしているケースが多いです。上の子が家で練習をしているのを見て、下の子も自然と興味を持つ、という理由もあるかもしれませんが。)

わが家の場合は年子姉妹で、小学校卒業までほぼ同じ習い事をしていたので、すべてにおいて「×2」のお金がかかっていました。ピアノに関しては1台を2人で使えたので良かったですが、スポーツ・運動の習い事は、道具もユニフォームもがすべて2人分必要でした。

中3と中2の現在は別々の習い事をしていますが(長女はピアノ、次女はかるた)、二人とも塾に通っているので、その月謝がかなりの負担になっていることは否めません。(現在塾代は毎月約2万円×2人)

子供の習い事を選ぶ際には、年単位での月謝・費用の見通し、そして兄弟姉妹の存在(重複して習い事の月謝がかかる年数)も考えるようにしましょう。


幼児期は教育資金の貯めどきであることを忘れずに

わが子に合った習い事の選び方

ここまで月謝や費用から考える子供の習い事の選び方について解説してきました。「先々を考えると、けっこうお金がかかりそうだなぁ。」ということが伝わったのではないかと思います。

とはいえ、子供の幼児期(就学前)から小学校低学年の時期は、子育て世帯にとってはもっともお金のかからない時期です。ですから、現実的に「習い事の月謝を払えてしまう」のではないでしょうか。

しかし、小学校高学年あるいは中学生くらいからは塾通いなどによる教育費の支出が増加し、大学に進学するころには非常に大きな負担になることは間違いありません。

(大学の授業料に関する今後の法改正も噂されていますが、現在のところ、私立の四年生大学の授業料は、入学金や施設費などとあわせ、四年間で500万円ほどかかると言われています。)

学資保険やこども保険などに加入している方もいると思いますが、それに加えて、いざ子供が大学受験を迎えたときに困ることのないよう、将来を見据えた貯蓄は絶対必要です。

幼児期の習い事ももちろん意味のあることですが、小さいとき習い事にお金をかけすぎたあまり、貯金が全然できず、子供を本人の進みたい道に進ませてあげられないようでは、本当の意味で”子供のため”とは言えないでしょう。

少し厳しめの意見を書いてしまいましたが、子供の習い事を選ぶ際には、月謝や費用のことはしっかりと考える必要があります。年単位でお金の動きをイメージし、収入に対する習い事費の割合をコントロールして、貯蓄に回す分がない、なんてことにならないようにしたいもの。

収入に対する習い事費の割合が高くなりすぎないようにするには、習い事の数を制限する、あるいは、世帯収入を増やす必要があります。子供が〇歳(〇年生)になったら教育費捻出のために妻がパートに出たり、在宅で仕事を始めたりする計画をしておくのもよいでしょう。

在宅ワークで子どもの習い事費用を捻出

ここ数年は、クラウドソーシングと言って、お家でスキマ時間に決められたテーマで文章を書いたり、アンケートに答えたりすることでお金を稼げる在宅ワークが人気です。特別なスキルがなくても、自宅で月数万円~十万円以上を稼ぐ子育て中の主婦も少なくありません。

「文章が上手なわけじゃないし…」「未経験の私にもできるかな?」と思うかもしれませんが、難易度も単価もいろいろなので、自分のできそうなことから始めて、収入アップを目指すのも良いでしょう。登録・利用はもちろん無料で、資格不問です。

▼クラウドソーシングの一例

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下に小さい弟妹がいて当分は妻が専業主婦の予定で、世帯収入が増えないのであれば、習い事はひとつだけに厳選し、週末や長期休暇などに無料や格安の習い事を活用するのもよいでしょう。

(文章:ayan)

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