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子供の日本舞踊の習い事

子供の日本舞踊の習い事の特長、メリット、適性、始める時期、月謝、親の負担、日本舞踊を習わせて良かったことなど口コミ体験談

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子供の日本舞踊の習い事

子供が日本の伝統文化に興味を持つきっかけになる日本舞踊の習い事。着物を着たときの振る舞いや所作を学べ、姿勢が良くなるのも魅力。

子供の日本舞踊の習い事はおすすめ? 口コミと体験談

子供の日本舞踊の習い事

子供の日本舞踊は「舞」と「踊り」を合わせた日本の伝統的な踊りの総称です。といっても、盆踊りや民謡などとは異なり、あくまでも人前で上演することを目的とした舞台芸術で、舞楽や能楽などの要素を含んだ日本の伝統芸能の集大成ともいえるでしょう。

2020年に開催される東京オリンピック・パラリンピックの開会式、閉会式のプランニングチーム8名の中には、能楽師・狂言師の野村萬斎 (のむら・まんさい)さんも抜擢されました。

日本伝統文化を大いに反映されると思われる東京オリンピック・パラリンピックの開会式・閉会式ですから、日本舞踊もより一層世界から注目されるのではないでしょうか。

日本舞踊という伝統芸能は、能・歌舞伎の動きを吸収し、着物で踊るものです。

歌舞伎舞踊から生まれたのが日本舞踊と言われ、現在約120の流派があります。主な流派は、「花柳」「藤間」「若柳」「西川」「坂東」とされ、これらを「五大流派」と呼びます。

このように説明すると敷居が高いイメージになってしまうかもしれません、お教室によっては、気さくな所もありますし、若い先生がいらっしゃる教室もあるようです。

このページでは、日本の伝統文化である日本舞踊を子供に習わせたいと考えている親御さんに向け、日本舞踊のお教室に通って3年半になる娘を持つ筆者が、子供の日本舞踊の習い事についてお伝えします。

【このページの目次】

  1. 日本舞踊の習い事のメリットは?
  2. どんなことをするの?
  3. 日本舞踊を始める年齢と適性は?
  4. 子供の日本舞踊の習い事にかかるお金
  5. 親の負担は?
  6. 日本舞踊を習わせて良かったこと

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子供の日本舞踊の習い事のメリットは?

日本舞踊の習い事には着物を着たときの振る舞いや所作を自然に学べるなどのメリットが。

子供の日本舞踊の習い事のメリット

冒頭でもお伝えしましたが、日本舞踊は、「日本伝統芸能」のひとつです。具体的にどんなメリットがあるのかをまとめました。

  • ・着物を着た時の振る舞いを自然に学ぶことができます。
  • ・現代では、なかなか教える事ができない所作(しょさ)を自然に学ぶことができます。
  • ・浴衣をひとりで着られるようになります。
  • ・大人との付き合い方を学び、正しい敬語を使えるようになります。
  • ・姿勢が良くなります。

子供によっても、指導して下さる先生やお教室や流派によって異なることがあると思いますが、これらは、私が3年半、日本舞踊の習い事を続けている娘を見て感じていることです。

子供の日本舞踊の習い事はどんなことをするの?

普段のお稽古は浴衣で行い、マンツーマンで細かいところまで指導をしてもらえます。

子供の日本舞踊の習い事はどんなことをするの?

子供の日本舞踊の習い事というと、実際どんなことをするのか?イメージがわかないですよね。実は、私もイメージがなくて困った経験があります。厳しかったら、ちゃんとできなかったら……どうしようと不安もありました。

今回は、私の娘がお世話になっている「花柳流」の先生のお稽古の流れを紹介したいと思います。

1. お稽古開始時間前に、1人で浴衣に着替えます。

2. 先生がお見えになるまで待ちます。

3. 先生がお見えになって、声がかかってからお舞台のお稽古場へ移動し正座をして挨拶をします。

4. 基本の動き「すり足」・「踊り歩き」を何種類か行います。

5. 前回までの動きを曲を流し踊ります。(先生は、動きの確認をします)

6. 出来ていない箇所を、曲なしで、何度か教えてもらいます。

7. 新しい動き(舞)を先生の動きを見て覚えます。

8. 繰り返し動きの確認をして、前回習った動きから通して踊ります。

9. 扇子の練習をします。

10. お稽古終了。先生の前に正座をして挨拶をしてお舞台から降ります。

11. 着替えをします。

この流れで、約1時間程度のお稽古です。マンツーマンで、細かい所まで指導してもらえます。

子供の日本舞踊を始める年齢と適性は?

日本舞踊は幼児でも習い始めることができますが、小学生になってからのほうが良さそうです。

子供の日本舞踊の習い事を始める年齢と適性は?

子供の日本舞踊はいつごろから(何歳から)始めるのがよいのでしょうか。日本舞踊を習う上での適性や習い始めるのに良い年齢について、筆者は素人なので実際に先生に聞いてみました。

日本舞踊を始める年齢については、集中力が必要になることや、正座や礼儀などが必要なので、それらができるようであれば年齢は関係ないそうです。幼児でも習っている子はいますが、集中力がない間はお稽古もすぐ飽きてしまうので、小学生になってからが望ましいと言えるかもしれません。

筆者の娘の場合は、小学1年生の夏から日本舞踊の習い事を始め、週に1度のペースでお稽古を続けて、約3年半になります。当初は、(1年生で習い始めるのは)少し早かったかな?と思いましたが、今になって思うと、体の使い方などの指導をを素直に聞ける歳から始めて良かったのかなと思っています。

もちろん、大人になってから日本舞踊を習い始める方もいるので、始めるのに遅すぎるということはありません。

次に、適性についてですが、「最近のお子さんは、(ヒップホップなどの)ダンスやバレーを習って、日本舞踊も習われる方がいるんですね。体の使い方が全く違うから、癖が付いてるとなかなか直すのも大変だし、逆にバレーのお教室の先生も困るんじゃないかしら」とお話いただきました。

つまり、踊りという分野をいくつも同時に習うのはおすすめしていないということのようです。

子供の日本舞踊の習い事にかかるお金

お金

子供の日本舞踊の習い事にかかるお金・お月謝は、先生やお教室によってかなり差があります。

筆者の娘がお世話になっている先生は、「将来を担う子ども達に、日本伝統舞踊を継承していきたい」という想いから年に数人の小学生に指導されていおり、月謝もほぼボランティア価格です。

日本舞踊の習い事は、先生の自宅でお稽古をする教室、公民館や民間施設でお稽古をする教室があると思いますが、運営スタイルによってにもお月謝はさまざまだと思うので、通える範囲内に日本舞踊のお教室があれば見学に行き、月謝について確認することをおすすめします。

子供の日本舞踊の習い事の親の負担は?

子供の日本舞踊の習い事の親の負担

日本舞踊の習い事で揃えるもの

日本舞踊の習い事で、必要な小物を最初は揃えます。いくつかあります。

• 浴衣(お稽古の時や、舞台前の移動時に着ます)
• 帯
• 扇子2~3本(これは、基本の動きが出来るようになってから先生から指示があり購入しました)

浴衣は一般的なものでよく、少し大きめを買って、仕立て(丈をつまんで短くして)使っているので、成長期にある子供でも毎年買い替える必要はありません。

帯は、最初は「へこ帯」でした。小学3年生になってから、私が使っていた帯を娘が使っています。

扇子は、1本2000円程度のものをネットで買いました。練習用と本番用を本来は、分けるようですが、先生は同じ物を使ってもいいと言って下さってます。

舞台のときの費用

日本舞踊で、一番親の負担になる事は、舞台のときの費用だと思います。大きな会館を借りて大掛かりで行う場合など規模も費用もその時によって変わってきます。

一度だけ、お舞台に参加させて頂く機会がありました。その時は、着付け師・化粧・お世話役の方へのお心遣い(お金)などと美容院での髪のセット代が必要になりました。

出演者は、子どもだけではなかったので、先生のお気遣いから最低限の金額で5万円程で納まりました。

日本舞踊の流派によって年に一度必ず発表会を行う場合や、数年に一度しか行わない場合もあります。また、着物の用意やかつら、小道具が必要になると更に金額が高額になると思います。

子供に日本舞踊を習わせて良かったこと

日本舞踊を習い、一人で浴衣を着られるようになり、大舞台で踊ったことで度胸がつきました。

子供に日本舞踊を習わせて良かったこと

日本舞踊の習い事は、日本人だからこそ出来る習い事だと思います。娘を見ていて、日本舞踊を習わせて良かったと思うことをまとめました。

• 1人で浴衣を着られるようになった
• 大舞台で踊った事で、度胸が付いた
• 日本の伝統文化や日本について娘自身が興味を持つようになった
• 大人との接し方、礼儀を理解できるようになった

もちろん個人差があると思いますが、普段は時間にルーズな娘も、お稽古となるとしっかり時間を守れますし、集中してお稽古できる力もつきました。

敷居が高いイメージのある日本舞踊の習い事ですが、その魅力を少しでもお伝えできたら嬉しいです。

お子さんに日本舞踊を習わせたいと思ったら、まずは、気軽にお近くのお教室を見学してみましょう。そして、上記でお伝えした事を思い浮かべながら、そのお教室がどうなのか?ひとつひとつ確認してみるのもいいかと思います。

(文章:にゃーほほ / 編集:子供の習い事ガイド)


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